宇宙関連株 アメリカの個別株
注目のアメリカの宇宙関連株を調べてみました。注目はされているけど、宇宙産業はまだまだ不透明な領域です。今後の株価の動きに注目です。
ブラックスカイ
ブラック・スカイは、小型人工衛星から観測したデータをアメリカ国防省などの顧客に提供。
ブラック・スカイは、人工衛星はすでに低軌道上で稼働しています。
リアルタイムの地理空間情報、画像と関連データの分析製品・サービス、ソフトウェアを提供しています。高解像度・高再生率の低軌道(LEO)小型衛星のコンステレーションを活用し、世界の活動や施設を監視する国家機関レベルで使用。自社衛星と、宇宙・IoT・地上の様々なセンサーやデータフィードからの観測データを処理します。
スパイア・グローバル
小型人工衛星から地球観測データを取り扱うビジネスでブラック・スカイとは対照的にデータをネット公開し、複数のユーザーが利用できる会社です。
約5キロの超小型衛星を自社で設計・製造しています。顧客には、NASA、Amazonなどの大手企業や気象、海運、航空などのグローバル企業へ世界各地で提供しています。世界
米国内外において、超小型衛星の独自のコンステレーションを通じて地球・海洋・大気に関する宇宙ベースのデータ・アナリティクス・宇宙サービスを提供しています。船舶やフライトの追跡・燃料効率の最適化・違法行為の監視・商品取引の分析・規制順守確保・悪天候からの物的資産保護・収穫量の最適化など幅広い用途へデータが使用されています。
宇宙関連株 投資信託
株式投資の方法で、テーマ別の銘柄に投資する方法があります。宇宙産業は、衛星の製造から打ち上げ、宇宙利用など広範囲の企業が関連しています。
2022年1月時点で12銘柄あります。
為替ヘッジの有無>
○為替ヘッジあり:組入外貨建資産について、原則として対円での為替ヘッジを行い為替変動リスクの低減を図ります。
○為替ヘッジなし:組入外貨建資産について、原則として対円での為替ヘッジを行わないため、為替変動の影響を直接的に受けます。<決算頻度・分配方針>
○年2回決算型:年2回決算を行い、分配金をお支払いすることをめざします。
※分配金額は、委託会社が基準価額水準、市況動向等を勘案して決定します。ただし、委託会社の判断により、分配を行わないことがあります。○資産成長型: 年1回決算を行います。信託財産の十分な成長に資することに配慮し、分配を抑制する方針です。
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ニッセイ 宇宙関連グローバル株式ファンド(資産成長型・為替ヘッジあり)【愛称:スペース革命】
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ニッセイ 宇宙関連グローバル株式ファンド(資産成長型・為替ヘッジなし)【愛称:スペース革命】
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ニッセイ 宇宙関連グローバル株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッジあり)【愛称:スペース革命】
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ニッセイ 宇宙関連グローバル株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッジなし)【愛称:スペース革命】
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東京海上 宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジあり)
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東京海上 宇宙関連株式ファンド(為替ヘッジなし)
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日興 グローバル・スペース株式ファンド(1年決算型・為替ヘッジあり)
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日興 グローバル・スペース株式ファンド(1年決算型・為替ヘッジなし)
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日興 グローバル・スペース株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッジあり)
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日興 グローバル・スペース株式ファンド(年2回決算型・為替ヘッジなし)
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三井住友トラスト SMT MIRAIndex宇宙
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三菱 UFJ国際 eMAXIS Neo宇宙開発
そのうち純資産額が50億円以上の銘柄は、8銘柄もあります。その中で純資産額が大きい銘柄の詳細を見てみましょう。信託報酬や販売手数料もやや高めの印象です。
グローバル・スペース株式ファンド(1年決算型)
純資産額 | 345.69億円 |
基準額 | 14,316円(1月21日時点) |
No | 銘柄 | 構成比 |
1 | トリンブル | 8.12% |
2 | クレイトスディフェンスアンドセキュリティソーリューションズ | 5.71% |
3 | L3ハリス テクノロジーズ | 5.23% |
4 | イリジウム コミュニケーションズ | 4.86% |
5 | JDドットコムADR | 4.66% |
6 | コマツ | 4.58% |
7 | ロッキードマーチン | 4.43% |
8 | ボーイング | 3.34% |
9 | ストラタシス | 3.19% |
10 | スピリット エアロシステムズ ホールディングス | 3.06% |
日本株、コマツが上位に入っていますね。投資初心者には、聞き慣れない企業名ですが、この銘柄を選択するなら、各企業調べてみたいと思います。
ニッセイ宇宙関連グローバル株式ファンド(資産成長型・為替ヘッジなし)(スペース革命)
純資産額 | 2987.5億円 |
基準額 | 16,167円(1月21日時点) |
No | 銘柄 | 構成比 |
1 | マイクロソフト | 9.05% |
2 | ジェネラック ホールディングス | 6.65% |
3 | IHSマークイット | 6.35% |
4 | コスターグループ | 5.50% |
5 | メトラートレドインターナショナル | 5.13% |
6 | リンデ | 4.80% |
7 | オートデスク | 4.62% |
8 | バーティブホールディングス | 4.37% |
9 | CLARIVATE PLC | 3.67% |
10 | アンフェノール | 3.37% |
マイクロソフトにも投資したい、宇宙関連株にも投資したい人向けには最適な銘柄かもしれません。
現在、株価は下降気味ですが、宇宙船や宇宙旅行の話題が盛んになると一気にトレンド株になり将来性がある分野だと思います。投資信託の銘柄も年々増えてきているので注目したいと思います。
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